ドライバーで今よりもっと飛ばすことは、ゴルファーにとって、永遠の目標です。
ゴルフはスコアが大事だと言っても、ドライバーのショットがいつもより、仲間の誰よりも飛んでいたとしたら、それだけで優越感が湧いてくるというものです。
もちろん、ドライバーショットをより飛ばすことで、セカンドショットで持つクラブがより短くなります。
結果的にスコアにも好影響を及ぼすことは間違いありません。
ゴルフはスコアが大事だと、練習場に行っても、アプローチやショートアイアンを中心に練習している、「上手いゴルファー」を見かけます。
ショートゲームでスコアを作っていくんだという自負を持っている先輩があなたの周りにもいるかもしれません。
しかし、本当はドライバーが飛ばないことのコンプレックスの裏返しです?
本当は、もっと飛ばしたいんです。
ドライバーで飛ばして、スコアもアップさせる
ゴルファーならだれでもドライバーショットでかっ飛ばしたい。
飛んでも曲がっては意味がない。
スコアを崩すことなく、スコアアップのために爽快に飛ばすのです。
そのためには、飛んで尚且つフェアウェイをキープできるだけのショットを放てるスイングテクニックを身につける必要があります。
飛ばすための方法はいくらでもあるが…
ドライバーショットを飛ばすための技はいくつもあります。
- 自分にあったクラブを選ぶ
- 飛ぶボールを使う
- 肩の捻転不足を修正する
- ダウンスイングでのタメを作る
- 体重移動の効率的に行う
- フェースの開きを直す
- 左手を被せて握る
など、一般ゴルファーにも思いつく方法はいくつかあげられます。
それらの飛ばすテクニック、頭では分かっていても、体現することは、ほとんどのアマチュアゴルファーには難しいことです。
雑誌で教えている「飛ばす」方法を試して、だれもがドライバーショットの飛距離が伸びるかと言われればそんなことはありません。
理屈を知っていても、その通りにできないのです。
あなたに自由に練習する時間があったとしても無理なのです。
自分では見えない自分のスイングの欠点を指摘してくれる人間が、あなたにはいますか?
あなたのドライバーはもっと飛ぶ
ゴルフ歴が長くなってくると、劇的にショットの飛距離がアップしたり、突然スコアが良くなるようなことはなくなります。
本人が、自分はこのぐらいのレベルのゴルファーなんだと、今いる位置に愛着を無意識に感じてしまうのです。
慣れ親しんだ練習をして、コースでもいつも通りのプレーをして、今日もだいたい自分の思う範囲内のスコアで周った…。
この状態を何十年と続ける。それはそれで、健康的な趣味ではありますが…。
ゴルファーとして生まれ変わる人
健康的なゴルファーとして、同じ練習場、変わらぬ飛距離、いつも通りのスコアを何年も続けている人が多い中で、稀に生まれ変わったのではないかと思うほど、劇的にドライバーの飛距離やスコアが急激にアップする人もいます。
そんな人はなかなかいませんが、そういう人と、何十年も変わらぬレベルの人の違いは何でしょう。
それは、あえて現状の心地よさを捨てるという行動力です。
変えなければ、現状のままなのです。
アマチュアのゴルフは、悪い言い方をすれば、所詮「遊び」です。
だからこそ、冒険が可能とも言えます。
スイングを変えることにチャレンジした人だけに、飛距離アップという返報があるのです。
飛ばせるギアを買わさせられていないか?
競技ゴルフでもしていない限り、アマチュアのゴルフは遊びです。
そして、遊びは快楽を得る手段の1つです。
しかし、人はしばしば、簡単な方法で快楽を得ようとします。
ドライバーで飛ばすという快感を、道具に求めてしまうのです。
最新の科学と製造技術で作られたドライバーを持つことは、ゴルファーの心を満たしてくれるでしょう。
しかし、毎年毎年発表される新技術のドライバーを持つゴルファー達の飛距離はアップしたのでしょうか?
それでも人は、数ヶ月後、数年後にはまたニュータイプのドライバーを手に心を満たそうとします。
飛ばすためのスイングがあってこそ、最新技術のギアが活きてくるという現実を忘れてしまうのです。
飛ばせるスイングなしに新しいクラブを次々に買い換えるのは、ゴルフ業界にあなたの財産を吸い上げられているだけということになります。
そうは言っても、最新技術のクラブを所有する優越感にはみんな負けます。
私もあなたも誰でも…。
しかし、新しいクラブ1本分のエネルギーをスイングの向上のために使ってみると、結果は違ってくるかもしれません。
現状の飛距離で満足していいのか
一緒にラウンドしている仲間より、常にドライバーショットの飛距離が出ていると、なんとなく自分は飛距離がでるほうなんだと錯覚してしまいます。
満足できるスコアが出ているならなおさらです。
そこに盲点が出来てしまいます。
本当はもっと上のレベルに行けるのに、いつもの自分がゴルフが上手だと無意識にそこにとどまってしまう。
あなたは、もっと飛ばせるはずです。
飛ばせる技術をひと通りチェックする
ゴルフ歴も長くなれば、練習場で自分のスイングをチェックするポイントもおおかた決まっているでしょう。
そのポイントをチェックしていれば、ショットを大きくミスすることもないでしょう。
しかし、私のあなたへの提案は、もう一度、ゴルフに夢中だった頃のように、飛ばすことへの執着を取り戻すことです。
ドライバーで飛ばすためのチェックポイントを私もあなたも同じようにあげることは出来ると思います。
しかし、それはちょっと曖昧で、ゴルフ雑誌の特集記事などで読んだものが頭の片隅に残っていたような情報だけです。
飛ばすためのチェックポイントを今一度確かめて、掘り下げてみると、思わぬ発見があるはずです。
今まで思い違いをしていた、トップでの切り返し、ダウンスイングのタメの作り方など、
その中のたった1つの発見で、劇的に飛距離が伸びることはあり得る事です。
あなたは、ゴルフ仲間から「上手い」という評価をすでに得ているかもしれませんが、そこからもっと飛ばすことによって、あなたは羨望の眼差しを受けるでしょう。
いったい何があったんだと不思議に思うことでしょう。
それには、ドライバーで飛ばすためのポイントをひとつひとつチェックして、正しい方法を吟味して学ぶことが大切です。
あなたのゴルフ経験、体力、スポーツのセンス、それに相応しいだけのドライバーショットの飛距離をMAXで出し切る。
それは快感です。
今一度あなたのゴルフに革命を起こしましょう!
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